盛り上げ技法の基礎と立体表現|対面講座のご案内

盛り上げという技法を使って、
線や装飾そのものに厚みを持たせながら、立体的な表現をつくる講座です。
平面的な絵とは違い、陰影や質感によって画面に奥行きを生み出すことができます。

線を立ち上げることで、装飾や輪郭そのものが画面の中で存在感を持ち、
神仏画や装飾表現において、独特の質感を生み出すことができます。

下記は、実際に制作した作品です。
講座でお伝えしている技法を用いて描いています。

目次

盛り上げ技法について

盛り上げは一見シンプルに見える技法ですが、
いざ一人でやってみようとすると、ペーストの硬さや道具選びなど、どのように進めればよいか迷いやすい部分があります。

私自身も同じように試行錯誤を重ね、また生徒さんからも「やってみたい」という声をいただいたことから、さまざまな方法を試し、この講座の内容にまとめました。

最近では、盛り上げペンを使ったステンドグラス風の表現なども多く見られ、
手軽に取り入れられる技法として広まっています。

ペンで描く方法も良いのですが、
今回の講座ではコルネを使用することで、単一な線ではなく、
絵の一部として彩りを添えるような表現が可能になります。

半立体の表現が加わることで、
より華やかで奥行きのある仕上がりになります。

盛り上げの後は、均一に金を塗るだけでなく、
さまざまなエフェクト絵の具を使うことで、
半立体の表情が加わり、角度によって見え方が変化する作品になります。

作品に、もう一段深みを加えたい方におすすめです。

既製品のライナーなども部分的に使用できますが、
この講座では盛り上げに適した配合のモデリングペーストを使用して制作していきます。

講座内容

講座では画像の様な基礎の図形の練習をメインに行います。

この講座では、モデリングペーストなどを使用した盛り上げ表現の基礎から応用までを扱います。

基礎的な図形の描き方から始めて、
盛り上げをしやすい形状や、美しく見える線の作り方を練習していきます。

・線を均一に出す方法
・ぷっくりとした形の作り方
・潰れないためのコツ
・細部の仕上げ方

その後、仕上げの工程ではエフェクト用の絵の具を使いながら、実際の表現を体験していきます。

講座内ではさまざまなエフェクト絵の具のサンプルをご用意していますので、
試しながら制作を進めていただけます。

エフェクト絵の具は種類が多く、どれを使えばよいか迷いやすいですが、
実際に試した中から、使いやすいものをご紹介しています。講座では、アトリエにある絵の具を自由にお使いいただけます。

受講形式

現在は対面講座として受講していただけます。
実際に手元を見ながら進めることで、線の出し方や力加減、タイミングなど、細かな部分もその場で確認できます。


受講回数

講座は1回完結です。初めての方でも一回でコツをつかむことが出来ます。

下記の参考画像は共に一回目の受講生の方の作品です。


受講について(対象・内容)

本講座は、盛り上げ技法の基礎を学ぶ内容となっており、
掲載している女神の参考作品の制作は行いません。

初心者の方でもご参加いただけますが、
本講座は作品制作を目的とした内容ではなく、
盛り上げ技法の基礎を体験し、ご自身の制作に活かしていただくための講座です。

見本のような応用作品(アクリル画)をいきなり描くことは難しいため、
まずは基礎講座をご受講いただいた上で、ご相談ください。

すでに絵を描かれている方は、
本講座で学んだ内容をそのまま作品に取り入れていただけます。


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